第70位 「ザ・ウェイブ THE WAVE」フィヨルドには怖くて住めません。
大災害の中で家族を守り、危機に立ち向かう人々の姿を描き、ノルウェーで大ヒットを記録したディザスターパニック。第88回アカデミー外国語映画賞のノルウェー代表作品にも選出された。ノルウェーのガイランゲルフィヨルドは、世界遺産にも登録される自然豊かな景勝地だが、過去には山崩れの災害が起きたこともあり、危険な一面も持ち合わせていた。地質学者のクリスチャンは長年、同地で研究に励んできたが、家族のことを考え、大手石油会社のオファーを受けて家族と共に都市部へ引っ越すことにする。しかし、引越しの前日、クリスチャンは大規模な岩盤崩落の前兆を察知する。 (THEWAVE公式ホームページより引用)
概要は上記のとおりです。
期待しないでみたけど、テンポも良く中だるみなども一切なく楽しめました。
結構王道的なストーリー展開ですが、極限の状況が緊迫感モリモリでドキドキハラハラさせてくれるのです。これが。
津波のVFXがこれまた秀逸。
まるで、生きているように、神の化身の竜が如く人々をが襲う津波。
もうこれだけでも見る価値あり!
やっぱ、欧米の方がCGの技術すごいんだなーって痛感。
本物にしか見えない。
あと、結構深く家族愛が描かれてて感動もあり。
非常に善き作品です。
ちなみに、冒頭のフェイクニュースも良く出来ててWikiで調べたらなかった。
騙されたくらい良く出来てた。。。
また、北欧の美しい景色も見ものです。
第69位 「グッドバイ~嘘から始まる人生喜劇~」小池栄子炸裂す!
太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点を交えたスクリューボールコメディとして「グッドバイ」のタイトルで戯曲化、演出した舞台を大泉洋、小池栄子主演で映画化。戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。大泉が田島役を、小池が舞台版でも演じたキヌ子役をそれぞれ演じるほか、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊らが顔をそろえる。監督は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出。
(グッド・バイ公式ホームページより引用)
というあらすじ。
小池栄子がいい役者になってきてます。
生田斗真の「俺の話は長い」でかなりいい感じだったので楽しみでした。
思った通り非常に将来有望な予感。
大泉洋、橋本愛、水川あさみ、緒川たまき、濱田岳など脇を固める俳優は経験も豊富で完成してる感じがしますが、小池栄子はこれから大女優になりそうな”未完”感満載な気がするんですよねー。
ホントこれからに期待。
ストーリーは明るい不倫コメディって感じです。
小池栄子のダミ声だけはなんか違和感最後までとれず・・・
普通の声でやってほしかったかも。
なかなか楽しめる良い作品でした。
第68位 「バード・ボックス」結局なんなの?何だったの??
「ゼロ・グラビティ」「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロックが主演したNetflixオリジナルのSFサバイバルサスペンス。未曾有の異変に襲われ、人類の滅亡も迫る極限状態の中で、幼い命を守ろうとする主人公の決死の姿を描く。思いがけず子どもを身ごもったマロリーは、ある日突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面する。謎の異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、決して「それ」を見ないということだけ。幼い命を守るため、マロリーは目隠しをして逃避行に出る。監督は「未来を生きる君たちへ」でアカデミー外国語映画賞を受賞したデンマークの女性監督スサンネ・ビア。脚本は「メッセージ」のエリック・ハイセラー。Netflixで2018年12月21日から配信。 (映画.comより引用)
といわけでやっとバードボックス観れました。
これ、なんか結構酷評されてるんですけど、普通に面白かったです。
M・ナイト・シャマラン監督のハプニングがパイオニアのプロットっぽいんですけど、今作は見えない何かが本当に存在する設定です。
ソレが何かはわからないのですが・・・
最初から最後までダレることなく観れました。
地味に、ジョン・マルコヴィッチでてるし。
心に闇を持つものは影響ないっていうのも興味深かった。
個人的には、マルコヴィッチの奥さんがソレを見てしまい燃えてる車の助手席に自ら座り死ぬシーンが印象に残りました。
ただ、まだ不明な部分、納得のいかない部分など残ったままなので、続編あるらしいので期待です。
第67位 「クワイエットプレイス2 破られた沈黙」音出せないって辛くね?
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(クワイエット・プレイス やぶられたちんもく、原題:A Quiet Place: Part II)は2021年のアメリカ合衆国のホラー映画であり、2018年に公開されたホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編である。監督・脚本はジョン・クラシンスキー、人物設定は前作の脚本のブライアン・ウッズとスコット・ベックが担当。本作では娘リーガン(演・ミリセント・シモンズ(英語版))と息子マーカス(演・ノア・ジュープ)に焦点があてられている。
前作での出来事の後、アボット一家は外の世界に救いを求めることにした。少しでも音を立てれば怪物に襲撃されるというリスクはあったが、一家は危険を覚悟でそうせざるを得なかった。ところが、外の世界には怪物以外の脅威も存在していたのである。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9_%E7%A0%B4%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%B2%88%E9%BB%99
前作の衝撃的なラストからどれくらいたったのかよくわからなかった…
けれど、親子で助け合っていかねばならなくなったエミリー・ブラント一家!
さらになぜ音に敏感な怪物たちが来たのか、ちょっと明らかになります。
とりあえず、あの音に敏感な怪物がとにかく怖い!見た目が!!
あんなの来たら一撃でやられる感MAXなのです!
ちょいちょい音に敏感じゃない時もありツッコミどころもちゃんと有ります!
しかし、娘は立派です!
息子より、やっぱり娘がいいのか!?
と、思わせてくれるような男気のある頼れる娘に成長します!
勇気とはなにか!を教えてくれるナイスなラスト!
続編が楽しみです!
第66位 「クワイエット・プレイス」何でもいいけど怖すぎ!バイオ2かよ!
『クワイエット・プレイス』(原題:A Quiet Place)は、2018年にアメリカ合衆国で公開されたホラー映画である。監督はジョン・クラシンスキー、脚本はブライアン・ウッズ(英語版)、スコット・ベック(英語版)とクラシンスキー。
聴覚が超鋭敏な怪物に支配された世界で、怪物に見つからないよう音をたてずに暮らさざるを得なくなった家族の物語。
Wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃さない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすイヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとイヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、無事最後まで沈黙を貫けるのか・・・
設定的には、バード・ボックスに似ていますが、こちらの方が脚本が新しいらしく、しっかりホラーに仕上がっています。
バード・ボックスの方は、心理的描写にも凝っていたのですが、こちらは気軽にドキドキ出来ます。
ですが、そもそも音に敏感なのに赤ちゃん生まれちゃ・・・
っていう、突っ込みどころはありますが。
家族を守ろうとするお父さんにちょっと心打たれます。
家族系弱いんだよなー。
それにしても、この敵強すぎ、硬すぎです・・・
こんなのホントに襲来したら怖いわー。
90分なのでダレることなくとても楽しく観れました!
第65位 「トゥルー・グリット」敵討ち!おじぃを転がす女の子!
『トゥルー・グリット』(原題: True Grit)は、コーエン兄弟監督、製作、脚本による2010年のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を執った。1969年にジョン・ウェインが主演を務めた西部劇映画『勇気ある追跡』をリメイクしたもので、チャールズ・ポーティス(英語版)が著した原作小説の再映画化である。主演はジェフ・ブリッジスで、共演にヘイリー・スタインフェルド、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、バリー・ペッパーなど。
第61回ベルリン国際映画祭ではオープニング作品として上映された。
ストーリーとしては、親の仇を不良保安官に手伝ってもらうお話。
Wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88
しかし、名優ジェフ・ブリッジスなかなかうまーく哀愁ある老保安官演じてます。
「ブローンアウェイ復讐の序曲」以来にガッツリとジェフ・ブリッジス観たけどやっぱり深みがあってなんともいえないハマり役。
地味にマット・デイモン出てるし!
やっぱり、コーエン兄弟の脚本も良いですね。
飽きさせない展開で最後まで観れる!
これが一番映画には大切ですよね。
だらだら無駄なシーンの連続は時間の無駄以外の何ものでもないですよねー。
なんといっても、ヘイリー・スタインフェルドいいです。
等身大のこの時にしか出来ない役を見事に演じきっています。
これからちょっとアカデミー賞作品ブーム来そうです。
第64位 「恋は雨上がりのように」次生まれたら全力で陸上部に入る!
2018年5月25日公開。永井聡監督、小松菜奈と大泉洋が主演。
映画の公開に先立ち、5月2日から25日にかけて葉山奨之と松本穂香が主演のスピンオフドラマ『恋は雨上がりのように〜ポケットの中の願いごと〜』(全4話)がGYAO!で配信された。
『恋は雨上がりのように』(こいはあめあがりのように)は、眉月じゅんによる日本の漫画。『月刊!スピリッツ』(小学館)にて2014年8月号から2016年1月号まで連載、その後は『ビッグコミックスピリッツ』(同)に移籍し、2016年8号から2018年16号まで隔週連載[1]。略称は「恋雨」。
とある海辺の街を舞台に、遥か年上の男性に想いを寄せる女子高生の恋模様を叙情的に描いた恋愛漫画である。2015年度コミックナタリー大賞・第2位。2018年1月22日、第63回「小学館漫画賞」(一般向け部門)受賞。
2018年1月よりテレビアニメが放送され。また、同年5月には実写映画が公開された。
Wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E3%81%AF%E9%9B%A8%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
大泉洋ブームまだ続いております!
本当に大泉洋の存在自体が面白い!顔も面白い!ハマったとはこのこと!
もはや癒しの極致!
今回はファミレスの店長に恋する高校生のキラキララブストーリー!
この高校生役の小松菜奈が素敵です。
一生懸命に店長のおじさんに恋する高校生役を一生懸命に演じております!
さすが、菅田将暉の奥さん!
きっと、菅田っちもこういう一生懸命にキラキラしてる様に心動かされたのでしょう!
本当に煌めく恋する少女とゆるゆる店長のアンバランスが面白い!
マンガが原作ですが、正に映画ならではの出来です!
とにかく素敵な映画でした!
第63位 「ヴィジット」シャマラン監督健在!
『ヴィジット』(The Visit)は、2015年のアメリカ合衆国のホラー映画。M・ナイト・シャマラン監督・脚本・製作。出演はオリヴィア・デヨングとエド・オクセンボウルド(英語版)など。初めて出会う祖父母と休暇を過ごすために、人里離れた母親の実家へ訪問旅行に出掛けた姉弟を待ち受ける恐怖を描いてい。
Wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88
いやー、「見て!」「打って!」のサインから、十数年・・・
久しぶりの、M・ナイト・シャマラン監督作品。
始めは、なんだ家族ものでほっこりかよ。
ばぁちゃんボケてるだけかー。
シャマランも、切れ味鈍ってきたか・・・
はい!
杞憂でした。
ちょいちょい変なとこあるけど、娘がおかしいのかもなー。
全然違ったし!
全部ひっくり返されたわ!
多分昔ほどの切れ味はないのかもだけど、しっかりドンデンを返してくれます!
見て損は無い!
そう思わせてくれる良作でした。
第62位 「セガVS.任天堂/console wars」熱きゲーム戦争ノスタルジー!
久々の、ドキュメンタリー。
ゲーム好きにとってはワクワクするコンテンツですよね!
ずばり、ファミコン、スーファミVSメガドライブのお話。
80年代アメリカ。
当時は、アタリが市場を握っていたのです。
そこに、任天堂がファミコンを携えて登場。
瞬く間に、市場を独占していきます。
そこに、無謀にも勝負をかけるのが、セガ!
なつかしいですよね、セガサターン、ドリームキャスト、スーパー32Xっていうのもあったなー。
当時の、アメリカゲーム市場はもうマリオ一色。
任天堂の独占!
そこに、割って入るのなんて無理かと思われていたところに参入するセガ。
あの頃の、セガの社長は伝説のあの人です。
苦戦を強いられる中、ついにアイツが旋風を巻き起こすのです。
そう、あのハリネズミ!!
ソニックです!!
ソニック・ザ・ヘッジホッグの投入により。
ハリネズミCOOLと子供たち熱狂!
一気に巻き返すのです。
しかし、マリオも黙っていません!
ここから、さらに熱いバトルの開始なのでした。
という、当時のハード戦争の内幕を関係者が赤裸々に語るという非常に興味深いドキュメンタリーでした。
久々に、マリオ3やりたくなったよね。
タヌキマリオ出空飛びたくなったよね!
第61位 「僕だけがいない街」最高の藤原竜也&有村架純!
2016年3月19日公開。前半は比較的原作に沿った流れだが、尺の問題や撮影当時まだ原作が完結していないこともあり、途中から大きく異なった展開へと変わっていく。特に最後は製作陣の「悲劇でもいいんじゃないか」という考えにより、ハッピーエンドであった原作・アニメとは全く違う結末を迎える。一方、監督の平川の「悲劇でも単なる絶望では終わらず、ラストで希望を描いてほしい」というリクエストにより、映画独自のエンディングが出来上がった。
Wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%95%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A1%97#%E6%98%A0%E7%94%BB
多分、邦画のタイムリープものとしてはパイオニア的作品。
藤原竜也と有村架純とミッチーが出てる時点でアツい!
最初の、ピザ配達バイクを駆る藤原竜也シュール!!
で、ストーリーとしては、竜也のすげぇ優しいお母さんが殺されちゃって、それを防ぐために少年時代にまで遡って未来を変えるバック・トゥ・ザ・フューチャー的なお話。
でもでもー、虐待とか育児放棄とか家族の秘密とかいろいろなものが絡み合ってなかなか未来が変わらないのよ。
そこを、何度も何度も挫けそうになりながら乗り越えていくのYO!
藤原竜也は、カイジみたいにがむしゃらにうぉおおぉぉおぉおお!!
って、感じの役がやっぱ似合うよね!
かっこいいし顔!!
ホント何度も何度も失敗しても、めげない姿勢!
学ばしてもらいましたホント!!
家族愛や友情にアツい僕としては、結構グッときました!
結構前の作品ですがおすすめです。
特に、ピザ配達のとこ観てほしい!!
似合わなくて、マジ受けるから!