みなさん毎日必ず1度はSNSを見ていることと思います。
でも、嫌な人や知らない人にフォローやコメントをされるのはあまり気持ちのいいものではないですよね。
そこで、SNSのブロック機能を利用して、嫌な相手をブロックして平穏なSNS生活をエンジョイしていることと思います。
Instagramにも、もちろんTwitterやLINE、TikTok、Facebookなどと同じようにブロック機能が付いています。
そこで、今回はInstagramの場合、ブロックするとどうなるのか、相手にバレてしまうのか、また確認方法や解除方法はあるのかどうかについて、徹底的に解説していきたいと思います。
Instagramのブロック機能とは?
そもそも、Instagramのブロック機能とはどういうものなのでしょうか?
Instagramのブロック機能とは、特定の相手に対して、自分の投稿やストーリー、インスタライブを表示させないようにする機能です。
つまり、見てほしくない人、嫌いな人をシャットアウトすることができる機能なんです。
投稿やストーリー、インスタライブだけでなく、DMやコメントなども出来なくなる制限機能です。
フォローしている、フォローしていないに関係なく、全ユーザーにかけることの出来る制限機能になります。
ですので、誤って本来ブロックしたかった相手とは違う人にブロック制限をかけてしまうこともたまにあるので、気を付けたいところです。
ですが、LINEなどとちがい頻繁に連絡に使うようなアプリではないので、そもそもブロックの必要は無いのではないかと思われる方もいると思います。
しかし、自分の投稿にアンチコメントをしつこくしてくるような人や、悪戯にビデオ通話を仕掛けてくるような人もいると聞きます。
結果として、Instagramの健全性、品質を保持するのに必要不可欠な機能なのです。
Instagramでブロックされたらどうなる?フォロー制限は?
まず、Instagramでブロックされるとどうなるのでしょうか?
- 相手のプロフィールが見れなくなる
- 相手のストーリー・投稿が見れなくなる
- DMに既読が付かなくなる
- DMで共有していた投稿が見れなくなる
- 自分の投稿に相手をタグ付け出来なくなる
- ビデオチャット発信も出来なくなる
- インスタライブが見れなくなる
簡単に言うと、以上の7つのことが起こります。
プロフィールなどはいいですが、投稿・ストーリー・インスタライブが見れないのは、さすがにショックですよね。
ちなみに、フォローに関する制限などは無いのでご安心ください。
ブロックされたかどうか確認する方法は?
相手にブロックされたかどうかを確認する方法は2つあります。
一番簡単なのが、相手のプロフィールページを確認することです。
ブロックされると、投稿がありませんになり、相手の投稿が0になります。
さらに、ブロックされた時点でフォロー・フォロワーに関係も解除されてしまうので、ここで再度フォローするを押しても、一瞬フォロー中になりますが、またすぐフォローするのボタンに戻ってしまいます。
こうなると、ブロックされていることが確定します。
もう一つの確認方法は、かなり勇気がいりますが、DM画面からビデオ通話をかけることです。
ブロックされていると、かけてもすぐに「通話が終了しました」となります。
こうなってもブロック確定です。
LINEなどと比べて、ブロックされていることがあからさまに判るのでちょっと残酷な気がしますよね。
相手のブロックを解除する方法は?
残念なことに、こちらから相手のブロックを解除する方法はありません。
日常的に接するような間柄でしたら、誤解を解いたり、相手に不愉快なことをしたのが原因でしたら謝罪などで解除される望みはありますが、ネット上だけだとその可能性は0に近いです。
ブロックされるとする方もされる方も辛いですよね。
そうならないように気を付けたいものですね。
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか?
誰しもブロックされたり、ブロックした経験はあると思います。
他のSNSと違いInstagramでは、ブロックしたことが比較的バレやすい傾向にあるといえます。
反対に言うと、ブロックされた側にブロックしたことが明確になりやすいということです。
ですので、普段接するような関係の人をブロックすると、最悪逆恨みなどにつながる恐れがあるかもしれません。
この時代何があるかわかりません。
自分の身を守るという点でも慎重に対応しないといけない場面に迫られることもありそうですね。
「バレやすい」という一点だけ本当に気を付けようと僕自身も痛感しました。
そのうちこの仕様もマイルドな当たり障りがないようにいつかバージョンアップなども行われるとさらに良いSNS運用に繋がりますよね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。