みんな大好きな大人気漫画ジョジョの奇妙な冒険ですが、その人気キャラクター空条承太郎が死亡してしまったのはご存じですか。
ジョジョの奇妙な冒険のファンにとって非常にショックな事実です。
あの最強スタンド「スター・プラチナ」が敗北する日が来るとは・・・
なぜ空条承太郎は負けてしまったのか。
どんな敵に敗れてしまったのでしょうか。
今回はその壮絶な最期と復活はあるのかについてご紹介したいと思います。
空条承太郎死す!
空条承太郎が死亡するのは第6部の「ストーンオーシャン」の最終巻17巻です。
第6部の「ストーンオーシャン」の最大の敵であるプッチ神父の最強スタンド「メイド・イン・ヘブン」との戦いで命を落とすのです。
「メイド・イン・ヘブン」は「時を際限なく加速する能力」です。
その力で世界を一巡し天国を作り上げるのがプッチ神父の目的です。
プッチ神父の時間を加速する能力は圧倒的で、空条承太郎の「スタープラチナ」でも敵わないのです。
空条承太郎の時を止める能力を上回るスピードで時間が加速されてしまうのです。
なんとかプッチ神父の攻撃を見ることができるくらいだった空条承太郎ですが善戦していたのでしたが、プッチ神父の投げた無数のナイフは徐倫を狙ってきました。
徐倫を守る余裕はありません。
守れば空条承太郎に待つのは死。
それを見越したプッチ神父の卑劣な攻撃でした。
徐倫に向かったナイフを掴んだその時には背後からプッチ神父の攻撃を受けていました。
しかも、頭部を縦に切り裂かれるという壮絶な最期でした。
原作ファンなら、空条承太郎は「ジョジョの奇妙な冒険」のメインキャストであることを知っています。
その空条承太郎がこうもあっさり死亡することの衝撃は計り知れないものでした。
しかも、頭部を切り裂かれるという残酷な最期とは・・・
娘への愛という最大の弱点を突かれたのです。
空条承太郎が誰よりも慈悲深い人間だということも見抜かれていたのです。
そうです。空条承太郎が妻子を危険に巻き込まないために距離を置くほどの愛に深い男だということを見越しての攻撃でした。
この出来事は、ファンの間でも最もショックな出来事でした。
DIOの無数のナイフは防ぐことが出来ましたが、今回最愛の娘を人質に取られたような戦いを強いられ、圧倒的なプッチ神父のスタンド能力の前にはなすすべ無しでした。
空条承太郎の復活は?
残念なことに空条承太郎の復活はありません。
あのDIOをも凌駕した「ジョジョの奇妙な冒険」史上最強の空条承太郎の死は大きなことでした。
「シルバーチャリオッツ」でおなじみの、ジャン・ポール。ポルナレフも第五部で復活しましたが、最後は亀になるというあまり良い最期を迎えていないので、これで良かったのかもしれません。
有終の美とでもいいますか。
でも、寂しい限りです。
番外編などでの再登場に期待したいです。
空条承太郎とは?
そもそも、空条承太郎とはどんなキャラクターなのでしょうか。
空条承太郎は、第3部で初登場しました。
第2部の主人公ジョセフ・ジョースターの息子です。
誰もが知る最強スタンド「スター・プラチナ」の持ち主です。
「オラオラオラオラァ!!」で有名ですよね。
第3部、第4部、第6部と半分近くのシリーズに名を連ねる人気キャラクターです。
特に、ジョースター家の宿敵DIOとの最後の戦いは漫画誌に残る激闘でした。
無数のナイフとロードローラーのシーンは印象的です。
今回は無数のナイフで命を落とすことになりましたが・・・
ちなみに、DIOとの戦いで時も止められるようになり、最強のスタンド使いでした。
まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎がまさかこんな最期を遂げるとは驚きでした。
最強だと思われていた「スター・プラチナ」がこのような最期を遂げ、空条承太郎の復活もない救いのない最期とは思いもよりませんでした。
今までのスタンド使いの中で群を抜いての強さを誇っていた空条承太郎と「スター・プラチナ」でしたが、それをはるかに超える強さを持っていたのがプッチ神父でした。
時間を加速なんて、もはや意味不明です。
ましてや、世界を一巡して天国を作るなんて・・・
荒木飛呂彦先生の想像力には脱帽です。
天才過ぎます。
現在は、第9部のJOJOLANDS(仮)が準備中です。
こちらも、非常に楽しみですよね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。