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「氷の城壁」に似てるアニメ・漫画ランキングBEST10【心理描写で選ぶ】

阿賀沢紅茶による『氷の城壁』は、他人との間についつい壁を作ってしまう女子高生・氷川小雪と、距離感がバグっている雨宮湊、学校のアイドル的存在の安曇美姫、のんびり優しい陽太――どこかちょっとこじれた4人の「青春混線ストーリー」です。2017年にウェブトゥーンとして不定期連載を開始し、2020年からは集英社「マーガレット」で正式連載。「第6回アニメ化してほしいマンガランキング」2位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」6位、「タテ読みマンガアワード2024」完結済み部門1位に輝くなど評価は高く、2026年4月時点でLINEマンガの累計閲覧数は1.9億回を突破、同8月末時点で電子版を含む累計発行部数は300万部を超えています。

TVアニメは2026年4月2日からTBS系28局で放送開始、Netflixでも同時に世界配信がスタートしました。永瀬アンナ(小雪役)、和泉風花(美姫役)、千葉翔也(湊役)、猪股慧士(陽太役)のメインキャストは続投のまま、この2026年10月1日からは待望の第2期が放送開始となります。

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「氷の城壁」に似てるアニメ・漫画ランキングBEST10 ランキングの選定基準

繊細でリアルな心理描写、そして「気持ちはわかっているのに、うまく伝えられない」もどかしさこそが本作最大の魅力。そこで今回は、『氷の城壁』が好きな人にきっと刺さる、似た読み味の漫画・アニメをランキングBEST10形式で紹介します。選定にあたっては、①人と人との間にある「距離感」や「壁」がテーマになっているか、②複雑に絡み合う人間関係の心理描写が丁寧に描かれているか、③もどかしさや切なさを伴う青春群像劇であるか、という3つの観点を重視しました。誤情報を避けるため、各作品の連載・放送状況は最新の情報を確認したうえでまとめています。

第10位 3月のライオン(羽海野チカ)

将棋の世界で戦うプロ棋士・桐山零が、あたたかい川本家との交流を通じて、少しずつ他人に心を開いていく物語。白泉社「ヤングアニマル」で2007年から連載中で、累計発行部数は1000万部を突破。2026年時点でもまだ完結しておらず、作者は次巻での完結を明言しています。人との関わりに不器用な主人公が周囲に救われていく過程は、小雪の歩みと重なる部分が多い一作です。

第9位 ぼっち・ざ・ろっく!(はまじあき)

極度の人見知りゆえに高校でずっとひとりぼっちだった後藤ひとりが、ひょんなことからロックバンド「結束バンド」に加入し、他人との距離を少しずつ縮めていく物語。芳文社「まんがタイムきらら MAX」が原作で、2022年放送のTVアニメが社会現象的なヒットとなり、2026年7月には劇場総集編も公開されました。「人と接するのが苦手」という設定が小雪と重なり、共感度の高さで人気を集めています。

第8位 かげきしょうじょ!!(斉木久美子)

大正時代創設の、未婚の女性だけで構成される歌劇団の音楽学校を舞台に、夢と劣等感の間で揺れる少女たちを描く群像劇。白泉社「メロディ」で連載中(既刊16巻)、2021年にはTVアニメ化もされました。舞台化も重ねられている人気作で、それぞれ性格の異なる登場人物が誰も否定されることなく描かれる点が『氷の城壁』の4人組の描き方と共通しています。

第7位 BUTTER!!!(ヤマシタトモコ)

ヒップホップに憧れていたのに、うっかり社交ダンス部に入ってしまった元気な女子・夏と、ある事情で仕方なく入部したネクラな男子・端場。正反対の2人がペアを組み、衝突と和解を繰り返しながら関係を育てていく、月刊アフタヌーン発の完結済み全6巻の青春作品です。「距離ナシ男子」湊と、壁を作ってしまう小雪の噛み合わなさが好きな読者にこそおすすめしたい一作です。

第6位 好きな子がめがねを忘れた(藤近小梅)

めがねを忘れがちな女子・三重あいと、彼女をサポートするうちにドキドキしてしまう男子・小村楓の、じれったい純愛コメディ。ガンガンJOKERで連載され原作は全12巻で完結済み、TVアニメは2023年7月から全13話が放送されました。「近すぎる距離感」そのものが物語のテーマになっている点が、まさに『氷の城壁』らしい読み味です。

第5位 ハニーレモンソーダ(村田真優)

人とうまく話せない性格に悩んでいた石森羽花が、進学先で出会った三浦界たちとの交流を通じて、少しずつ自分の居場所を見つけていく物語。集英社「りぼん」で連載中、累計発行部数1300万部を超える人気作で、TVアニメは2025年1月から放送されました。コミュニケーションが苦手なヒロインが周囲に支えられて変わっていくという軸が『氷の城壁』と共通しています。

第4位 聾の形(大今良時)

小学生の頃にいじめてしまった聴覚障害のある少女・西宮硝子への贖罪を通して、人と人との間にある「壁」やコミュニケーションの難しさを見つめ直す物語。週刊少年マガジンで連載され全7巻で完結、2016年には京都アニメーションによる劇場アニメも公開されました。テーマの本質的な近さという点で、外すことのできない一作です。

第3位 スキップとローファー(高松美咲)

石川県の田舎町から上京してきた岩倉みつみが、都会の人間関係の機微に戸惑いながらも、少しずつ自分の居場所を作っていく学園コメディ。月刊アフタヌーンで連載中(既刊12巻)、TVアニメ第1期は2023年に放送済みで、第2期の制作も決定しています(2026年9月時点で放送時期は未発表)。丁寧な心理描写への評価が高く、共感度の高さで多くのファンを獲得しています。

第2位 青のフラッグ(KAITO)

幼なじみの人気者・三田桃真への劣等感を抱える一ノ瀬太一を中心に、複雑に絡み合う恋心と友情を繊細に描く三角関係ラブストーリー。少年ジャンプ+で2017年から2020年まで連載され、全8巻で完結しています。2026年9月時点でアニメ化はされていませんが、心理描写の緻密さという点では『氷の城壁』ファンなら必読と言える完成度の高さです。

第1位 正反対な君と僕(阿賀沢紅茶)

『氷の城壁』と同じ阿賀沢紅茶による作品で、明るく元気だけれど人の目を気にしてしまうギャル・鈴木と、物静かながら自分の意見をはっきり言う男子・谷のカップルを中心にした学園ラブコメ。少年ジャンプ+で連載され完結済み、TVアニメは2026年1月に放送開始し、同年7月からは第2期も放送されています。心理描写のち密さも、青春特有のもどかしさも本家譲りの完成度で、『氷の城壁』を気に入った人が次に読むべき、もっとも自信を持っておすすめできる一作です。

まとめ

孤独や不器用さを抱えたキャラクターたちが、時間をかけて少しずつ他人との距離を縮めていく――『氷の城壁』が持つその魅力は、今回紹介した10作品にも確かに息づいています。同じ作者による『正反対な君と僕』のように直接的な共通点を持つ作品もあれば、『声の形』のように「壁」というテーマを別の角度から描いた作品もあり、切り口はさまざまです。完結済みの名作から現在進行形で放送中のアニメまで幅広くそろえたので、気になった作品があればぜひ原作や配信サービスでチェックしてみてください。10月から始まる『氷の城壁』第2期を待つ間の一冊としても、きっと満足のいく読書体験になるはずです。

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