最近、SNSなどで目にする「ファンマ」という言葉があります。
一体どういう意味なのか?
どういう時に使う言葉なのか?
気になっている人も多いかと思います。
今回は、「ファンマ」の意味、作り方、使い方などについて調べてみました。
【2022最新】のファンマークとは?作り方は?
「ファンマ」とは、ファンマークを短く略した言葉です。
ファンマークとは、簡単に言うと、自分の好きなアイドルや有名人、推している配信者がSNSなどで名前やタグなどに使っている絵文字の事です。
例えば、♡や☆などの事です。
作り方はとても簡単です。
好きな芸能人や、推しの人が使っているマークと同じものを自分のアカウントの頭や末尾に付けるだけです。
つまり、マークをお揃いにするということですね。
「ファンマ」には、大体2種類あって、有名人が公式などで使っているのを真似するものと、有名人本人が自分のマークはこれだよー、というように指定する2つがあります。
そもそもは、ファンが有名人にあやかりたいという心理から生まれたものなのですが、そのことを有名人本人の聞くところとなり、有名人側もマークを決めることが多くなりました。
ですので、最近では後者の意味合いの方が強くなってきています。
基本的に、2文字以上の絵文字で表現されることが多いです。
ファン同士の秘密の共通暗号的意味合いもあるのかもしれません。
ファンマをする意味とは?
まず、ファンであると公表しみんなに認知されやすい点です。
自分の、応援している人と同じマークを使うことで、同じファンの仲間から一目で認知してもらえます。
一方で、知らない人からしたら、ただの暗号です。
また、単純に好きな人と同じマークを使うこと自体が嬉しいという心理もありますよね。
お揃い感覚といいますか。
そういう些細なことでも、ファンに取っては喜ばしいですよね。
声優、ゲームアニメーション、3DCG漫画、ノベルズ作家になるなら【アミューズメントメディア総合学院】また、有名人本人もファンの人を認知しやすくなり、モチベーションにもなっています。
ファンマを付けると認知率が大きく上がります。
芸能人の方もそうですが、特にTikTokなどのライブ配信アプリでの効果は絶大です。
ファンと有名人の相乗効果的な意味合いもあるので、お互いのプラスになって、より良いパフォーマンスや応援の向上にもつながることもあるかもしれません。
なによりファンマで楽しいコミュニケーションが向上します。
ファンマアンチもいる?
ファンマークには応援がしやすい、応援される側にとってもモチベーションになりやすい。
というような、メリットの部分のみ紹介してきましたが、果たして逆の意見などはあるのでしょうか?
そういった良い面がある反面、やめてほしいという意見もあるようです。
例えば、偶然使ってしまったことに対して、これは〇〇さんのマークだから使うな!などの意見もあるようです。
また、意味を知らずに使っている人への批判なども出ているようです。
そんな、ことでトラブルが!
と、思うかもしれませんが、ファンの心理というのは真剣な部分もあり、非常ににデリケートでセンシティブなことが往々にしてあるのです。
特に、熱心に応援しているとそういう心理になることがあるかもしれません。
ただ、ほとんどの場合はそんな重大な事態にはならないので、大丈夫だと思います。
ファンマの影響?
「ファンマ」は、〇〇さんのファンであることが公にわかりやすい状態であるので、使っている人がSNSなどで、悪口を書いたり、何気なく書いたことで炎上した場合に、〇〇さんのファンは悪い人というレッテルを貼られてしまうことがあります。
このように、有名人本人があらぬ風評被害を受けてしまうこともあります。
このように、本人のあずかり知らぬところで、不測の事態が起きても、運営や事務所では十分な対応が取れないこともあります。
ファンマを作らない理由は?
逆に、あえて「ファンマ」を作らない理由もあるようです。
- 恐れ多くて不当である
- ファンマによるトラブルを避けたい
- 格差をつけたくない
- 世代的に馴染みがなく抵抗がある
- ファンマを外されたときに悲しい
などの理由のためにあえて「ファンマ」を付けないこともあるようですね。
まとめ
結論として、「ファンマ」とはファンマークのことで、好きな有名人やアイドルがSNS上で使っている名前のところについている絵文字の組み合わせです。
好きな人と、お揃いにしたいという憧れの感情の表れです。
SNSの名前の一部分を共有し、推しているアイドルや有名人と一体感を感じ、より身近な存在として感じれるような気がして、応援にも熱が入りますし、思い入れも強くなり、よりアツい応援が出来るようになるようです。
文化的には、近年のものなので、いろいろと事情はありますが、及ぼす影響などを考慮しながら楽しく使って、応援していければいいですよね。
もっとこの文化が根付いて、より良い環境のなかで、カルチャーが進化していくことを願っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。