第40位 「私をくいとめて」能年玲奈改めてのん。
お久しぶりです能年玲奈さん、いやのんさん!
芸能人って怖いよね!
あまちゃん大ヒットで、スターになった能年玲奈こと、のんさん刹那だわホント!
こないだのグッモーエビアン!での天然系最高潮の演技!
見ました!
あれこそ天然系演技の最高潮ですよ!
天然やらせたら右に出る人はいなかった能年玲奈を何年封印してきたのよってゆー話ですYO!
もったいないよなー!
というわけで、今回の私をくいとめて、です。
全然天然じゃねぇ!
素が出てるくせぇ!
きっとこれが素だったんだ!と納得するほどのしっくりくる演技!
頭の中の中村倫也とお話しながら生きていくのんさん。
ここで今をときめく中村倫也使うとこ監督ナイスぅ!だよね!
ちょっと二重人格なのか!
干されてる間に病むよねぇ!うん!うん!
て感じで入りにくかったんだけど、観ていく内に引き込まれていきますぅ!
そうなんですよね、監督がまず良い!
そこにのんさん!
やっぱりのんさん才能あるよ!
ホントこの数年もったいなかったけど、どんどん巻き返せると思う。
そう思わせる一生懸命さを感じました。
お話は、頭の中の声と相談しながら人生の荒波に立ち向かっていくというストーリーです。
一人称視点を取り入れた、すごーく不思議な映画なのでFPS好きの方にもおすすめだっピよ!
第39位 「転がるビー玉」夢追い人のキラキラな青春!
ということで、今回は「転がるビー玉」です。
ルームシェアする3人の仲良し女の子が主人公です。
今をときめく女優さんである吉川愛、萩原みのり、今泉佑唯が演じています。
モデル、幸せになりたい人、ミュージシャンという夢に向かって頑張ってる姿がキラキラしていて美しいです。
特に、虹色デイズの透明感爆発の演技が素晴らしかった吉川愛がモデルを目指すひたむきな女の子を等身大の感じで演じててすごく良かったです。
なかなか上手くいかない、モデルの仕事がなかなか取れないジリジリとしあ焦りが伝わってきました。
それより、意外だったのが萩原みのりさん!
全然知らなかったけど、とにもかくにも幸せになりたくてもがいている様子がリアルに感じました。
今泉佑唯はまー、なんというか、ふつーに良かったです。
いろいろあったし、応援してますって感じです。
なんか全然期待してなかった分、リアルな十代後半の悩みとか、夢に向かう姿勢とか、無限大の可能性とか、あの年代の頃特有のキラキラ感満載で明日も頑張ろうって思える良い作品でした。
それにしても、吉川愛って子役からやってるだけあって、なんだかんだ深みあるぅって感じなんです。
ハニーレモンソーダも楽しみです!
第38位 「暗殺教室」ジヨンが出てる!
はい!
というわけで今日は暗殺教室!
ジャンプの大ヒット漫画が原作のメジャー映画ですね!
ジャンプ世代の僕からしたら、大期待だった作品です!
実は、僕読んだことないんです。
すみません!
連載開始くらいでジャンプ卒業してました!
魔神探偵脳噛ネウロなら読んでたんだけど…
いやー、あれは連載開始の巻頭カラーから面白かったにゃー!
あれは名作だった!
ちょっと世代が違うのだ!
せ
だ
い
が
!
というわけで、今回全く予備知識無しの暗殺教室レビューでございます。
見出しで書いたように、あの元KARAのジヨンが出ております。
ジヨン一番かわいかったよなー!
ホント完璧な顔だったよなー!
久しぶりに見ました!
ドラマのぬーべーだけじゃなくて、映画も出てたのね。
はっきり言います!
ぬーべーの時より、日本語円滑になってます!
最新のiPhoneぐらいにけっこうヌルヌルに日本語上手くなってます!
いやー、ぬーべーの時は雪女なのにめちゃめちゃカタコトだったからなー!
日本の妖怪なのに。
しかも、伝統の妖怪ベスト3に入る妖怪なのに。
妖怪大百科だったら、カラーページだよ!
やべっ!
話とんでしまいましたが、この暗殺教室よくありがちな、漫画原作映画大体ズッコケる説をくつがえすけっこう良い作品です。
コロ先生の声の二宮くんだけ、なんか馴染めなかったですけど、今をときめく小松菜奈のハズバンドこと菅田将暉も出てるし、日本有史史上最強の美少女である橋本環奈も出てます!
さらに、アウトレイジでの衝撃的フェードアウトでみんなの心にトラウマを焼き付けてくれた名優椎名桔平も出てるんです。
まず、キャストがすごいよね。
ありし日のジャニーさんの勢いを感じるよね!
あの頃のジャニーズは、まだSMAPもいて良かったにゃー!
というわけで、キャストだけでも見る価値あるし、あの魔神探偵脳噛ネウロを生み出した松井優征先生の原作が面白くないわけありません!
VFX?これはCGだな!
も、日本映画頑張っています!
ホント普通に面白いので見てみる価値ありますですます!
第37位 「デトロイト・メタル・シティ」松ケン最高傑作!
はい!
というわけで、今日はデトロイト・メタル・シティ!
これ松ケンこと松山ケンイチ最高傑作だね。
しかも、加藤ローサがピークのかわいさ!
懐かしいね。
加藤ローサ!
あんなに可愛かったのに、謎のサッカー選手と結婚しちゃって…
残念です。
次生まれたら、サッカー選手になるって決めたよ、もう!
演技は下手だけど、ビジュアル最強だったわー!
と、横道にそれまくったところで本作の感想を発表します。
普通。
はい。
普通です。
原作は買って読まないまま、先日ネットオフにドナドナされたので比べる術はもうないけれど、コメディ映画単体としては、なかなか面白いっす!
お話としては、本当はフォークが大好きな青年が松雪泰子演じるレコード会社社長に才能を見抜かれ無理矢理やらされたデスメタルバンドとして大ブレイク。
でも、本当はフォークがやりたくて、しかも恋する加藤ローサはメタルが嫌いっていうジレンマと戦う松ケンの葛藤の日々を綴ったコメディデスメタル映画!
クソみたいなフォークの歌が最高で、それを演じる松ケンが見どころ!
そっからの、デスメタルの才能!
特に、タワレコでやるデスメタルトークショーのシーンが笑える!
そのタワレコ会場と渋谷のふんわりカフェを往復するシーンがあるんだけど、そこも馬鹿馬鹿しくてめちゃめちゃ面白い!
懐かしいよね。
渋谷カフェブーム!
suzuカフェとかあったなー!
っていう自分の思い出の回想シーンも挟みつつ楽しめる映画です!
しかも、デートシーンはとしまえん!
としまえんだよ!
みんな覚えてる!?
バイキングとかサイクロンとか出てくるし!
伝説のアフリカゾーンとミステリーゾーンは出てこなかったけど!
懐かしいよねー!
木馬の会とか入ってたよねー!
最後にまさかのKISSまで出てきちゃうからね!
よく考えたらけっこうすごい映画じゃんね!?
というわけで、なかなか笑える佳作でした!
第36位 「アクト・オブ・キリング」実際に起こったこと。
このアクト・オブ・キリングはインドネシアで1965年から1966年に実際に起きた大虐殺を当時の加害者たちを主役としたドキュメンタリー映画です。
僕自身、ナチスから始まりカンボジアやルワンダで起きた大虐殺に関しては知っていましたが、インドネシアで起きた大虐殺については、お恥ずかしい話全く知りませんでした。
歴史的には9月30日事件というクーデター未遂を利用した政変という扱いであり、共産党のスカルノ大統領から、政権を奪い取った軍部のスハルトによるスカルノ派閥である共産党狩りということになっていて、大虐殺、ジェノサイドという認識が薄いのです。
一説には犠牲者は300万人ともいわれていて、カンボジア大虐殺に匹敵します。
この映画は、そんな大虐殺の加害者が今も生きていて、しかも英雄として称えられているという異常なインドネシアの実態を加害者本人に演じさせて作り上げた映画です。
しかも、1人で100人殺したなどと、得意気に話しているのです。
この映画の一番の特徴ともいえるのが、加害者に実際にどのように殺したのかを再現させている点です。
最初は刃物で殺していたのに、汚れて効率が悪いからと、特製の絞殺用のワイヤーを作りこうやって殺した、ああやって殺したと嬉々としてカメラに向かって話すのです。
1人で何百人殺したなんて狂気の沙汰です。
どんな風に死んだとか、普通に話す場面は、本当に恐ろしいです。
僕の祖父母は第二次世界大戦中に、インドネシアに駐留していたことがあって、自然は綺麗だし果物も美味しいし、サルを飼ったりして楽しかった、すごく良いところだった。
という話を聞いていてインドネシアには良い感情しかありませんでした。
しかし、今も虐殺を働いた者たちはなんの罰もうけず、しかものうのうと英雄として生きていて、なんていうか、すごく幻滅したというか、いつかは行ってみたいとすら思っていたのですが恐ろしくて行きたくなくなってしまいました。
インドネシアでは、その時の大虐殺に積極的に加担したものが現在出世して政治的にも偉くなっているのです。
まさに隣人が隣人を殺すほどの大虐殺を、歴史的に英雄スハルトがクーデターを防いだかのように扱って本当の歴史的を封殺してしまったのです。
しかも、殺されたほとんどの人は共産党員でもなんでもない無辜な人々だったのです。
このアクト・オブ・キリング加害者を英雄視するような映画を作るといいながら、監督の意図は加害者に、罪の意識を認識させることだったのです。
この映画の姉妹作として被害者をルック・オブ・サイレンスという作品があります。
おそらく、監督はこの大虐殺を世界に知らしめるためのルック・オブ・サイレンスが本命でアクト・オブ・キリングはその布石だったのでしょう。
映画の終盤に加害者は罪の意識を感じたのか、嘔吐するシーンがあります。
そして、快活に殺す様子を話していた加害者がだんだん悩むような表情が多くなり元気が無くなっていきます。
この映画をやらせだと言う人もいるのですが、別にやらせだとしてもインドネシアでこんな凄惨な大虐殺があったことを、僕自身知ることが出来たし、世界も知ることが出来たと思います。
それだけで、やらせだろうがなんだろうが、この映画の存在意義、制作された意義は果たしていると思います。
かなり衝撃的な作品で考え方に少なからず影響を受けました。
人を殺しちゃいけないのは当たり前だというのはわかっていますが、人殺しがなんの罰も受けず孫とテレビを見てくつろいでいるシーンを見たとき、殺された人は孫を見ることすら叶わなかったのに、なんとも理不尽極まりないやるせない気持ちになり、殺人の罪の重さを再認識させられました。
あと、後半で撮影に協力していた現地のコーディネーターが実は虐殺被害者の息子だったということを、加害者たちに告げるのですが、その時の一瞬こわばる加害者たちの表情が非常に心に残りました。
愚かで無駄な争いで無辜な人が命を落とさない世界を祈ります。
第35位 「ルック・オブ・サイレンス」これが本丸!
昨日のアクト・オブ・キリングに続きまして、ルック・オブ・サイレンス。
昨日も書いたけど多分これを作るために、アクト・オブ・キリングを作った気がするんだよね。
今回は、被害者側の視点で描いてる変化球なしの、ジェノサイドドキュメンタリー。
なんで、ジェノサイドが起きたのか、なぜ隠蔽されたのか、そして、加害者への追及。
ただ、正直ありきたりでインパクトないから、はっきり言ってアクト・オブ・キリングの方が面白い。
ルック・オブ・サイレンスで一番印象に残ったのは、被害者が加害者を訪ねるんだけど、当人はもう死んでて、その妻と子供を追及するんだけど逆ギレされるんだよね。
そりゃそうだよね。
旦那、親父が殺したのに責められてさー、それはそれで辛いよね。
てか、加害者本人が生きてる家にいけや!ってゆーね!
なんか目的がぼんやりしてだらだら冗長だったなー!
アクト・オブ・キリング見た方がいいかもー!
てか、インドネシアってまだまだ色んな意味で途上国なのかなーって思ったね。
ドリアン食べには行きたいけどねー!
美味しいらしいよ!
食べたことないけど!
第34位 「ちはやふる 上の句」ピークの美しさ!
そうなんです!
ちはやふると言えば広瀬すず!
このちはやふる上の句の広瀬すずは美しさの極み!
まさにピーク!
やっぱ人間14~17歳がピークなのかね。
そもそも人生50年がデフォルトだったことを考えるとそーだよねー。
ちょっと横道にそれたとこで今回のお話。、
上の句は、ちはやがカルタクラブを作ってみんなで頑張っていく過程のお話。
広瀬すず、野村周平、ガーシーで話題のマッケンこと、新田真剣佑が主役!
重要友達ポジションに、上白石萌音。
この世代的には磐石な布陣だよね。
上白石萌音って、ビジュアルはあんまりだけど上手いっていうか、クセになるよね。
なにやっても怖いもの見たさっていうか、また見たくなっちゃう。
これは才能かもね。
というわけで、あの年代特有の大人とも子供ともつかない独特の美しさを余すことなくフィルムに焼き付けてるってことで、広瀬すずベスト1映画に決定!
その一点だけで突出して素晴らしい映画なのだー!
正直、絶対見た方がいいっピー!
ロボコンの時の長澤まさみに、次ぐ美しさをご堪能あれ!
第33位 「ちはやふる 下の句」下の句ー!
というわけで、ちはやふる下の句ー!
上の句からちょっと時間経ってるよね。
わかんないけど。
ちょっと広瀬すず大人になっちゃってます。
広瀬すず的には上の句がベストの状態だよね。
そして、今回は上白石萌音がいい味出してます。
さすが、ベテラン。
ベテランの円熟味といいますか。
さすが子役からやってきたやーつ。
正直、みんな食われてます。
演技モンスターモネの餌食。
それはともかくストーリーね。
ストーリーは、大会目指して頑張るっていうお話なんですけど、けっこう感動するかも。
前作より青春パワー炸裂って感じ。
ライバルの男の子がまた嫌なやつでいい感じなんだよねー。
それに、今回のライバルの松岡茉優のはんなり感もなかなかいいのよ。
このまま結びまで一気に駆け抜けるぜ。
第32位 「ちはやふる 結び」ちはやふる完結編
ちはやふる結び。
ちはやふる三部作の完結編です。
今回は、広瀬すず完全に大人に鳴っちゃってます。
広瀬すずビジュアル的には1作目がベスト。
だかしかし!
今回はあのニュースター!
次世代のスーパーノヴァ!
清原果耶が出てるのよー!
前回の松岡茉優に続き、若手の実力もりもりのライバルとして活躍してます。
それがまためちゃめちゃいいのよ。
今回のもう1人の主役は清原果耶なのです。
お話としては前回と同様ライバルを蹴散らして全国をとるって感じ!
そんで、マッケンとついに対決っていう感じ!
てか、原作は素晴らしいとして、映画のマッケンイマイチ存在感無いし、なんなら存在意義ないよな。
そもそもマッケンいらねぇ。
というか、マッケンだからダメなのかもな。
神木隆之介とかだったらグッと良くなった気がするぅ!
とにもかくにも、カルタ青春映画って他にライバルないけど、このちはやふるは三部作全部観る意味あるよ。
普通に面白いのよ。
僕ちんも漫画は1ミリも読んだことないけどめちゃめちゃ楽しめたのよ!
カルタやってみたいとも思っちゃったし!
青春映画の傑作なので是非みてみてちょ!
第31位 「アイアムアヒーロー」ふつーに面白い!
はい!
大泉洋大好きシリーズ久しぶりですね。
今回は名作アイアムアヒーロー!
もはや近年お馴染みのゾンビアポカリプスもの!
これホントすごいのは、有村架純と長澤まさみというスーパーかわいい女優ベストワンツーフィニッシュしてるってとこなんです!
僕ちん的殿堂入り女優の長澤まさみと有村架純が出てるなんてまるで夢のようだ!
しかも、有村架純に至っては全盛期の有村架純っていうね!
中盤までは有村架純、後半は長澤まさみというなんて豪華な映画なんでしょう。
ということで、ストーリー。
ゾンビが急に増えて、その中を生き残っていくっていうありがーちーなーストーリー。
でも、主人公の大泉洋だけは何故か猟銃を合法的に所持していたのです。
ここが、この映画のポイントだよね。
そして、猟銃を手に友を守りゾンビを撃つ、ときどき人も撃つ!
なかなか面白かったのに、続編出来ませんでしたね。
漫画だともっと面白くなっていったのにね。
最後まで実写観てみたかったかもー!