こんにちは!
というわけで、今回は犬のノミ駆除の薬みたいな名前ですが、資源をめぐって戦うXbox360ソフト「FRONTLINES:FUEL of WAR」のご紹介です。
最近は、割と時間に余裕が出来たのでここ10年くらい忙しくて積んだままになっていた、いわゆる「積みゲー」を消化しています。
記念すべき1本目です。
なかなか渋いセレクトですね、我ながら。
FRONTLINES:FUEL of WAR
まずは、ソフトのご紹介から。
ここkkkゲームには現在、現役で使用されている物や開発段階の物を元にデザインされた戦闘機や戦車など約60種類の兵器車両や武器が登場する。中には2003年以降のイラク戦争で米軍が初めて投入したロボット型の無人兵器をイメージさせるようなドローン兵器も存在する。オンラインのマルチプレイではこれらの兵器を使用した多人数(Windows版:最大64人、Xbox360版:最大50人)での対戦が可能。
今作はKaos Studioが最初にリリースしたゲームであり、開発チームがバトルフィールド1942の大型MOD『DesertCombat』の制作に関わっている事、バトルフィールド2の拡張パックの開発にアドバイザーとして関わっていた事、同作の有料MODを開発していた事などからバトルフィールドシリーズの影響が随所で見受けられる。
Wikipediaより引用
なかなかそそるパッケージですよね。
当時FPSの中では斬新な作品でした。
概要にも書いてあるように、Call of DutyシリーズよりはBattleFieldシリーズに近い感じです。
比較的、ライトFPSという感じですね。
かなりラフに進めていくことが出来て、爽快感があります。
しかし、他のゲームに比べ攻撃がヒットしたときの重厚感みたいなのが少し希薄な印象です。
例えるなら、昔ゲームセンターにあったタイムクライシスというガンコンゲームに近いです。
ストーリーは資源をめぐるまさに近未来な設定です。
そう遠くない未来、中東地域の石油資源が枯渇し、「終わらぬ危機」と呼ばれる時代が到来する。
資源の枯渇により各国の軍隊は衰退し、それを補うためロシアや中国、アジアの国々を中心とする東側(レッドスター同盟)と、アメリカやEU諸国を中心とする西側(連合軍)の2大勢力に分断されることとなった(日本は連合軍側である。そして韓国、オーストラリアも連合国側と思われる)。
主な産油地帯はカスピ海のみという状況になってしまい、連合軍とレッドスターが付近に大規模な兵力を展開し一触即発の膠着状態となった。 その後レッドスターによる連合軍石油採掘プラントの強襲を狼煙に両者の戦いは電撃的に幕を上げ、「戦争の燃料」(フュエル・オブ・ウォー)が眠る中央アジアで激しい攻防戦を繰り広げることとなる。
このようにして第三次世界大戦とも呼べる大戦が勃発し、広範囲にわたって様々な戦闘が行われているが、勝利するためにひとつだけ明らかなルールが存在する。それは敵軍を撃退し、「最前線」つまり”フロントライン”を敵陣後方に押し出すことだ。
Wikipediaより引用
なかなかこの設定もリアリティがあります。
特徴
特徴は、やはり多くの種類のビークルやドローンを使うことが出来る点ですね。
歩兵戦闘の部分が少し軽過ぎた分、そのビークル部分に力が入れられているようですね。
ドローンにはヘリコプタータイプからラジコン自動車まで60種類の多岐にわたるビークルがあり楽しめます。
しかも、ドローンで敵を倒した時の爽快感が病みつきになるほど最高です。
こんな感じですね。
めちゃくちゃストレス解消になります。
難易度もそんなに高くないのでサクサク進められていいですね。
まとめ
ここまでいかかでしたでしょうか。
今回は、結構マイナーなゲームをご紹介しましたが。
隠れた名作的にこのFRONTLINES:FUEL of WAR面白いです。
中古ならかなりお安くゲットできると思うので最近のゲームに飽きたら是非!
次回以降は、もっとメジャー作品も本格レビューしてみたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。